昨年、宅建試験に挑戦したのでその話をします。宅建試験は独学で合格できます。
難易度は? 私が受験した令和5年度は、申込者数289,096人、受験者数233,276人、合格者数40,025人、合格率17.2%でした。合格率を見るとちょっと難しいのではと思いますが40,000人も合格してると思えば大丈夫な気がしますよね。
勉強期間は? 3月から開始して宅建試験の10月までの8ヶ月間でした。私の場合はこれ以上長いと気力、体力、記憶力の限界が、、
勉強に使ったテキストは? 『みんなが欲しかった!宅建の教科書』、『みんなが欲しかった!宅建の問題集』、『みんなが欲しかった!宅建の直前予想問題集』(全てTAC出版)です。カラーで読みやすく、他の試験もこのシリーズを使わせていただいています。
勉強の仕方は? 私は、はっきり言って勉強は嫌いで、自宅では絶対できないタイプです。マクドナルドやスタバ、図書館などが主戦場でした。なるべく毎日のように通い、実際に勉強できたかどうかは別にして勉強の時間を作ることを心がけました。章ごとに教科書を読んだら問題集を解く(インプットとアウトプット)を繰り返しました。科目の一つに民法がありますが、これは特にちんぷんかんぷんですが、何度か読んでいると少し理解できるようになった気がします。最後10月に入って予想問題集に手をつけました。下は合格証書。
試験合格後、宅建士として登録するには2年の実務経験が必要です。私は実務経験がなかったので、登録実務講習(丸2日で、最後に簡単な試験あり)を受講した後に登録申請でした。
宅建試験は、受験資格は問われないので誰でもチャレンジできますし、宅建士にしかできない独占業務があるのがメリットです。
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